HOME公式ブログ › お知らせ

公式ブログ

お知らせ

2014/06/11日次決算入門セミナー開催します

日次決算入門セミナー開催します

▼逆転社長式日次決算入門セミナー開催!

 

※誰でも(塾生でなくても)ご参加いただけるセミナーです。

 

2014年6月16日(月) 15:00~16:30

場所:アンテレクトセミナールーム(三越前)

詳細はこちらから

 

2014/06/11グローバル化で生き残る企業になるために

グローバル化で生き残る企業になるために

 

TPP(環太平洋経済連携協定)の話を聞いても、「自分には関係な

い」と思っている中小企業の経営者は多いのではないでしょうか。

 

 

TPPに参加する・しないは別にして、グローバル化の波は確実に

中小企業も飲みこもうとしています。

 

 

バブル崩壊後、大企業は製造費のコストダウンのために、人件費の

安い中国をはじめとするアジア地域に製造を任せるようになりまし

た。その結果、産業の空洞化が進み、多くの中小企業が仕事を失っ

たのは事実です。

 

 

産業の空洞化は、この先も埋まりません。それどころか、ますます

加速していく可能性もあります。

 

 

産業の空洞化が加速するのは、世界的にそれがスタンダードになっ

ているからです。

 

 

より人件費の安い国を探して、コストを抑えようと、先進国の企業

はどこも目を光らせています。今や中国の人件費すら高くなり、ミ

ャンマーやベトナムなど、もっと安い国を開拓しようと必死になっ

ているのです。

 

 

しかもその流れは激流です。とっても動きが速いのです。

 

 

その流れの中で中小企業が戦っていくのは、本当に大変なことなの

です。

 

 

体力のある中小企業は、日本での活動に見切りをつけて、どんどん

海外に進出しています。しかし、多くの企業はその体力さえないか

もしれません。

 

 

たとえば、車の金型製造や部品製造、あるいは鍍金業は日本に根付

いている産業の一つです。

 

 

工程が細分化されているので、車両本体をつくるときも、パーツご

とに担当する下請け業者さんは細かく分かれています。下請けの下

請けの下請けのように、小さな工場が無数にあり、その一部分の仕

事だけを請け負っているという会社ばかりです。

 

 

そのような産業は、発注元のメーカーが完全に拠点を海外に移して

しまったら、即仕事はなくなります。他の仕事をしようにも今さら

難しいので、いつ仕事がなくなるのかと怯えながら過ごす会社は多

いでしょう。

 

 

そういう産業であっても、生き残っていける方法は皆無ではないと

思います。

 

 

そのために自社の経営計画を見直し、ランチェスター戦略を駆使し

て、自社の強みを見つけ、トンガらせて行く必要があるのです。

 

 

グローバル化はマイナス面ばかりではなく、プラス面もあります。

 

 

自社のトンがった技術や製品に目をつけ、海外から注文が入ること

もあり得ます。そのために、ホームページを多言語化している中小

企業もあります。

 

 

グローバル化のもとでは、都心であろうと地方であろうと関係はな

くなります。地方の小さな会社が、海外から大量に受注を受けるよ

うになるのも夢ではないのです。

 

 

もちろん海外進出するという手もあります。

 

 

最近では、中小企業にとってもだいぶハードルが下がってきたと思

います。

 

 

特に、成長著しく距離的にも近いASEAN諸国は、需要は旺盛、外資

規制も緩和され、関税なども縮小の方向です。

 

 

投資額も比較的少なく済みますので、チャンスの芽がたくさんある

ように思います。

 

 

これを放っておくのは勿体ないです。

 

 

経営計画やランチェスター戦略は、一度作ったら終わりではありま

せん。

 

 

戦国武将は刻一刻と変わる戦況にあわせて、戦術を変えていきまし

た。

 

 

ビジネスも戦場と同じであり、世の中の変化に合わせて、常に戦略

を変え続けなければならないのです。

 

 

そして、そういう中小企業はどのような環境であっても生き残って

いけるでしょう。

 

 

逆転社長塾では、経営計画の策定とランチェスター戦略の導入支援

も行っています。

 

 

逆転社長塾でプロのアドバイスや他の会社の事例を参考にして、

あなたも自社の経営計画・経営戦略を見直してみませんか?

●グローバル化で生き残る企業になるために

 

 

TPP(環太平洋経済連携協定)の話を聞いても、「自分には関係な

い」と思っている中小企業の経営者は多いのではないでしょうか。

 

 

TPPに参加する・しないは別にして、グローバル化の波は確実に

中小企業も飲みこもうとしています。

 

 

バブル崩壊後、大企業は製造費のコストダウンのために、人件費の

安い中国をはじめとするアジア地域に製造を任せるようになりまし

た。その結果、産業の空洞化が進み、多くの中小企業が仕事を失っ

たのは事実です。

 

 

産業の空洞化は、この先も埋まりません。それどころか、ますます

加速していく可能性もあります。

 

 

産業の空洞化が加速するのは、世界的にそれがスタンダードになっ

ているからです。

 

 

より人件費の安い国を探して、コストを抑えようと、先進国の企業

はどこも目を光らせています。今や中国の人件費すら高くなり、ミ

ャンマーやベトナムなど、もっと安い国を開拓しようと必死になっ

ているのです。

 

 

しかもその流れは激流です。とっても動きが速いのです。

 

 

その流れの中で中小企業が戦っていくのは、本当に大変なことなの

です。

 

 

体力のある中小企業は、日本での活動に見切りをつけて、どんどん

海外に進出しています。しかし、多くの企業はその体力さえないか

もしれません。

 

 

たとえば、車の金型製造や部品製造、あるいは鍍金業は日本に根付

いている産業の一つです。

 

 

工程が細分化されているので、車両本体をつくるときも、パーツご

とに担当する下請け業者さんは細かく分かれています。下請けの下

請けの下請けのように、小さな工場が無数にあり、その一部分の仕

事だけを請け負っているという会社ばかりです。

 

 

そのような産業は、発注元のメーカーが完全に拠点を海外に移して

しまったら、即仕事はなくなります。他の仕事をしようにも今さら

難しいので、いつ仕事がなくなるのかと怯えながら過ごす会社は多

いでしょう。

 

 

そういう産業であっても、生き残っていける方法は皆無ではないと

思います。

 

 

そのために自社の経営計画を見直し、ランチェスター戦略を駆使し

て、自社の強みを見つけ、トンガらせて行く必要があるのです。

 

 

グローバル化はマイナス面ばかりではなく、プラス面もあります。

 

 

自社のトンがった技術や製品に目をつけ、海外から注文が入ること

もあり得ます。そのために、ホームページを多言語化している中小

企業もあります。

 

 

グローバル化のもとでは、都心であろうと地方であろうと関係はな

くなります。地方の小さな会社が、海外から大量に受注を受けるよ

うになるのも夢ではないのです。

 

 

もちろん海外進出するという手もあります。

 

 

最近では、中小企業にとってもだいぶハードルが下がってきたと思

います。

 

 

特に、成長著しく距離的にも近いASEAN諸国は、需要は旺盛、外資

規制も緩和され、関税なども縮小の方向です。

 

 

投資額も比較的少なく済みますので、チャンスの芽がたくさんある

ように思います。

 

 

これを放っておくのは勿体ないです。

 

 

経営計画やランチェスター戦略は、一度作ったら終わりではありま

せん。

 

 

戦国武将は刻一刻と変わる戦況にあわせて、戦術を変えていきまし

た。

 

 

ビジネスも戦場と同じであり、世の中の変化に合わせて、常に戦略

を変え続けなければならないのです。

 

 

そして、そういう中小企業はどのような環境であっても生き残って

いけるでしょう。

 

 

逆転社長塾では、経営計画の策定とランチェスター戦略の導入支援

も行っています。

 

 

逆転社長塾でプロのアドバイスや他の会社の事例を参考にして、

あなたも自社の経営計画・経営戦略を見直してみませんか?

2014/04/21ランチェスター戦略を学ぼう!

ランチェスター戦略を学ぼう!

今回は、「ランチェスター戦略」についてです。

 

企業経営は、突き詰めれば他社や競合する商品との競争の問題と言

えるのではないでしょうか?

 

 

なぜなら、消費者の数も限られていますし、一人の消費者が消費で

きる量も限られているからです。

 

 

他社や他の商品といかに戦っていくのか、あるいはいかに共存して

いくのかが大事なポイントになるわけです。

 

 

そのため、中小企業が逆転成功するためには、他社・他商品に

「勝てる戦略」をあらかじめ持っていなければなりません。

 

 

その「勝てる戦略」を作成するための有効な考え方が、ランチェス

ター経営戦略です。

 

 

経営戦略の作り方には、実はいろいろな考え方があるのですが、中

小企業ではその多くを学ぶ必要もなく、またそんな時間もありませ

ん。すでに世の中に浸透し、評価を得ているランチェスター経営戦

略を学んでおけば充分でしょう。

 

 

ランチェスター経営戦略は、フレデリック・ランチェスターにより

考案された軍事作戦における方程式の一種、「ランチェスターの法

則」が元になっています。その法則を企業経営やマーケティングに

応用し、わかりやすく体系化したものです。

 

 

ランチェスター経営戦略では、市場シェアが1位の企業のみを強者、

それ以外すべてを弱者と定義します。勝ち組と負け組に定義すると

いったら、分かりやすいかもしれません。

 

 

一般的にシェア1位の企業は、規模が大きく人数も多いはず。中小

企業はそのままではかないません。

 

 

そのため、弱者は強者とバッティングしない市場や販売チャネルを

選んで戦うべきなのです。強者が目をつけていないような小さな市

場や販売チャネルのほうが、成功する可能性は高いでしょう。

 

 

通販で成功しているドモホルンリンクルや、やずやなどは、その代

表例です。敢えて店舗売りではなく、通販という限定された販売チ

ャネルに特化したからこそ、化粧品や健康食品で先行する強者に勝

てたのです。

 

 

お酒の世界では「獺祭」が有名ですし、先日ご紹介した「でんかの

ヤマグチ」さんもランチェスター戦略を体現している会社です。

 

 

このように勝てる市場や販売チャネルを見つけて差別化を図れれば、

弱者でも成功できます。これが第一法則です。

 

 

第一の法則で勝てたと思っても、油断はできません。

 

 

圧倒的な資金力を誇る強者は、その資金力で持って、全力で弱者を

つぶしにかかります。

 

 

弱者と同じ製品を低コストで投入され、同じ売り方をされてしまえ

ば、弱者はあっという間に不利になります。

 

 

このように、真似することで相手を追い落とす方法を「ミート戦略」

と呼びます。これが、第二の法則です。

 

 

ランチェスター法則で重要なのは、どのような戦い方をすれば第一

法則で大企業と互角に戦うことができ、そして一旦上手く行った場

合には、どうすれば第二法則で大企業に叩かれないのかを、明確に

する点にあります。中小企業の攻撃と防御を同時に考えさせてくれ

るのです。

 

 

こうした考え方を身につけて、それをしっかり経営計画に反映させ

ることが大事です。

 

 

逆転社長塾では、独自の経営計画の作成法を伝授していますが、そ

の最重要のパートがこのランチェスター経営戦略の考え方に基づく

戦略の策定です。

 

 

逆転社長塾でプロのアドバイスや他の会社の事例を参考にして、

あなたも自社の戦略を見直してみませんか?

2014/03/27経営計画作成講座を開催します(4月~)

経営計画作成講座を開催します(4月~)

逆転社長式経営計画作成講座を4月から開催します。

3ヶ月・全6回の講座ですが、経営計画のイロハから逆転社長式経営計画の基本を学び、そして自社の経営計画を作成していきます。

興味のある方は是非ご参加ください。なお、受講には逆転社長塾への入塾が必要です。

詳細はこちら

2014/03/11資金繰りに困ったら?

資金繰りに困ったら?

●まず会社の出血を止める

もしケガをしたら、まず出血を止めないといけません。


治療を始めるのは、血が止まってからです。血を止めないまま治療
を始めても治る前に死んでしまいます。


事業の再生もそれと同じで、まずは出血、出ていくお金を止めなけ
ればなりません。


出ていくお金とは、借金やムダなコストのことです。


事業の再生の局面では、逼迫した資金繰りを改善すること、そして、
損益構造を改善し、キャッシュがたまるような企業体質に変えてい
くこと、の二つの面で取り組む必要があります。


しかし、資金がだだ漏れしている状況で、会社の体質を根本的に変
えようとしても、再生する前に倒れてしまうでしょう。そのため、
順序としては、まずは資金、つまり借金の問題から取り組む必要が
あるのです。


それでは、借金が返せないときは、経営者はどうすればいいのでし
ょうか。


一言で言うなら、交渉して返済・支払いを待ってもらえばいいので
す。


銀行や信用金庫から借りているお金も、税金や社会保障費などのお
金も、すべて交渉して支払いを待ってもらうことができます。


無い袖は振れない、ということわざもあるように、返したくても返
せないなら、それを説明して返済を猶予してもらうしか、手立ては
ありません。そこで消費者金融などに手を出そうものなら、余計に
返せなくなるだけです。


交渉というと、高度なスキルが必要なイメージがあるかもしれませ
んが、そんなことはありません。今は経営状態が厳しいことと、今
後どのように経営を改善するかという2点を伝えれば充分です。交
渉の方法さえわかれば、誰でもできるでしょう。


なにも、借金を踏み倒せと言っているわけではありません。「返せま
せん」と開き直るのではなく、きちんと事情を説明し、今後の返済
計画を立てて認めてもらうのが、健全な交渉です。誠意をもって接
していたら、相手も冷たくあしらったりしないでしょう。


借りている立場だからと卑屈になる必要はありませんし、感情的に
なったらおしまいです。あくまでも冷静に、事実を述べていくこと
です。


基本的には、リスケジュール(返済条件変更)という、毎月の返済
額を減らす方法をとります。たとえば月100万円あった返済額が、
半分の月50万円に減るだけでも、切羽詰まっている経営者にとっ
ては大きいでしょう。一年ぐらい猶予してもらい、その間に事業を
立て直すのです。


リスケジュールは後日詳しく説明しますが、事業の再生過程ではも
っともスタンダードな方法です。


なお、税金や社会保険料の支払いも難しいときには、事前に相談す
ることで税務署や年金事務所も支払いを待ってくれます。


ただ、やはり税務署や年金事務所のほうが金融機関よりも厳しく、
すぐに差押えをしてくるケースもあります。預金や売掛金が差し押
さえられたりすれば、途端に資金繰りが悪化し、それが引き金にな
って倒産を招きかねません。


例えば月末に500万円の手形決済を控えているところで、その数日
前に手形決済用に確保しておいた預金が差し押さえられたとした
ら・・・想像するだけでぞっとします。数日では他から調達するの
は難しいでしょうから、最悪の場合、手形は不渡りになるでしょう。


やはり、税金などはなるべく滞納しないに越したことはありません
し、どうしても難しいようならば、早めに相談して分納に切り替え
てもらいましょう。


借金の返済を止めることで出血を止め、その間に体の悪い部分を治
療し、根本的に体質を改善する。ここまでして初めて、会社は立ち
直るのです。


逆転社長塾では金融機関との交渉の仕方なども勉強していきます。


逆転社長塾で、一緒に会社を建て直していきましょう!

ページのトップへページのトップへ