酒蔵経営支援

サービス案内

日本全国の酒造メーカーの経営支援・再生支援を行っています。

毎年、多くの日本酒メーカーが廃業しています。

しかし、日本酒は、日本の伝統的な食文化の中で中心的地位を担っているものです。このまま日本酒メーカーが減ってしまうのは日本の食文化を愛する一人の日本人として残念でなりません。

日本酒の需要が縮小する中で、酒蔵の数が多すぎるという意見もありますが、私はそうは思いません。

その地域、地域に、郷土色溢れる個性豊かな小さな規模の酒蔵が数多く存在することは、その地域の文化を底辺から支えることであり、日本古来の文化を守ることに繋がるのだと信じています。

その為には、酒蔵自身も努力しなければなりません。

古いやり方を見直し、現代の経営環境に適合した新しい考え方や経営手法を身に付けて生き残っていくべきなのです。

このような悩みをもつ酒蔵の経営者の方はとても多いのです。

でも大丈夫。解決策はかならずあります。

まずは、リスケなどにより目先の資金繰りを改善しつつ、中小企業再生支援協議会の利用再生ファンドの利用、M&Aあるいは民事再生などにより抜本的な財務面での改善を行います。

その上で、販売のテコ入れ、新商品開発、製造コスト・販売コストの削減などを通じて、利益が出る体質に変えていきます。

そこまでやった上で、次の世代への経営のバトンタッチやリタイアを検討しましょう。

私は、そんな酒蔵を応援するために、全国を奔走しています。

経営に悩まれている酒蔵の経営者の方は、是非一度ご相談ください。